胴体注型開始
先週の日曜日に"クージネ・アルカンシェール"のシリコン型が出来、早速
キャストを流しましたが、湯流れ不良や気泡等の不具合が出た為、型を補修
等の対策を講じました。何とか製品として通用する品質で抜けたのは、先週
の半ばでした。既に量産に掛かっています。
原型製作に取り掛かる前は胴体側面に窓を開ける事も考えましたが、窓の
開口部に合ったクリアーパーツを透明レジンで注型は難しく、仮に出来ると
しても胴体表面と窓に段差等が出来るので面一になりません。胴体に開口部
は設けず窓の回りを薄くし、窓を空けたい場合は窓の周りを長方形にくり抜
いて透明プラ板をはめ込む様にしました。コクピットのキャノピーは胴体と
一体にし、クリアーパーツを使用する場合は胴体のキャノピー部分を切り取
ります。クリアーパーツを使わない場合、窓はデカールで再現出来る様に
します。
胴体左右を張り合わせて機首カウリングを付けましたが、胴体とカウリング
に約1mmの段差が出来ました。原型に段差は無かったので、これは注型時の
シリコン型歪み等が原因でしょう。この状態で売り出すのは、お客様に対し
不誠実なので機首カウリングはリテイクする事にしました。イベントを前にして
余計な手間が増えましたが、より良いものを提供する為には止むを得ません。
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